世界最古のコールドクリーム
コールドクリームのクリームのはじまりは医学の父ガレノスがコールドクリームの創始者であります。
彼が植物油などの油性成分と水を混合させたのが始まりだと言われています。
ミツロウにはパルミチン酸ミリシル(ワックスエステル)という成分が含まれており、保湿効果が高いとされ、この成分は人間の肌にも含まれているため馴染みやすい、と言われています。主成分がワックスというだけに可燃性 です。火気にはご注意くださいね!
作り方:
材料:ミツロウ2g
ピーチカーネル精油10ml
ローズウォーター5ml
※肌質に合わせたスキンケア2滴
クリーム容器22ml用
道具:湯せん鍋もしくはビーカー・マドラー
作り方:
- ミツロウオイルを湯せんもしくはエッセンシャルウォーマーで溶かします。
- ローズ留水を少しずつ①に加えてゆきます。
- ②を火から下ろして精油を加えてよくかき混ぜ、容器に入れます。
- 使い方は化粧クリームとしてローションの次にコールドクリームを使います。
- ミツロウ未精製と精製タイプがありメーカーによって色、質感、匂いが異なります。
黄色く見える色素は天然のもので、花粉やプロポリスなどミツバチが集めてくるものやミツバチのお腹から分泌されるもので出来ています。
その中に乳児ボツリヌス菌と呼ばれる自然界に存在する菌があるため、1歳未満の乳児さんは未精製ミツロウやハチミツの使用を避けてください。
精油はお好みで入れても入れなくても。アロマウォーターだけでも十分イイ香りです。アロマウォーターの量が多すぎると分離してしまうため、これくらいがおススメです。このコールドクリームはフェイシャルだけでなくハンド、ネイル、ボディーヘアケアのどこでも使用出来ます。