インナーチャイルドを癒やす

4月13日8時30分私はこの世に誕生しました。

今日は自分自身のヒプノセラピー体験をもとに実体験をお伝え出来たらと思います。

母親のお腹にいた時をもう一度体験し今現在の父親と母親との関係を見直し考察していきます。

4月13日朝、陣痛の波が押し寄せる。感覚はだんだんと狭くなり、遂に痛みはMAX。温かく狭い部屋に閉じ込めらている自分がいます。まだここにいたいそんな気持ちがよぎります。大きな光に包まれとても居心地がいいでからです。

しばらくすると早く外に出なくちゃ!そんな気持ちにかきたてられます。螺旋状にぐるぐる回転しながら悪戦苦闘しながらも外の世界へ出て来たのを覚えています。

途中頭が引っかかり上手く出られず…鉄のようなもので無理やり引っ張られとても嫌な感覚を覚えています。大変でした…8時30分(弟が生まれ時間と重なる)ようやく外の世界に降り立ち生を受けます。

まだへその緒がついています。母が私を抱きしめています。とても気分がいいです。

そばに祖母(看護婦)がいたのを覚えています。母と祖母が沐浴を丁寧にやってくれています。とても気持ちがいいです。ずっとここにいたいです。

外のエネルギーはとても気持ちがいいです。しかし父親の姿はありませんでした。今は他界していませんが私は大のおばちゃん子で温泉好きです。大きな光が私を包みます。

インナーチャイルド療法とは今回の人生の幼少期に退行して現在の問題の根となっている出来事やその感情やトラウマになっている事を癒やす療法です。傷ついた子供時代を体験している場合はこの療法によって感情が開放気持ちが楽になります。セラピーを通して悩みや心身の不調や原因になっている信念に気づき改善の糸口を見つける作業を行います。