10/20「秋の土用」入りハーブティーの力で腸活を
土用とは冬と春、春と夏、夏と秋、秋と冬の4つの季節の調整期間をさします。この期間は体が次の季節への移行し準備期間に入るため、前の季節で溜まった毒素やストレスを放出しようとします。そのため、風邪を引きやすくなったり、体調を崩しやすくなったりします。秋と冬を繋ぐ「秋の土用」は11/7の立冬までですが、東洋医学から考察すると、体が「肺」から腎臓まで移行する期間なのでこの時期こそ、食欲の秋ですが、腸内環境を見直して食べ過ぎなどには気を付けていくいと良いかもしれません。
食、息、脳、…秋の土用の期間だけに冬本番になった時に体の大きな崩れが起る前に心と体の予防をしっかりと整えていかなければいけません。腸活は、健康な消化機能を維持し、全身の健康をサポートするためにとても重要です。腸活に役立つ方法の一つとして、ハーブティーなどが挙げられますが、ハーブには抗炎症作用、抗酸化作用、消化促進効果など、腸内環境を整えるためのさまざまな効果があります。
ハーブの身体に作用する効果により、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで、腸内フローラのバランスを改善する事ができます。特にお勧めなのがペパーミント、ジンジャー、フェンネル、カモミールティーです。上手に活用して土用の時期を乗り越えていかれるとよろしいかと思います。ハーブティーのお取り扱いは店頭にてご用意させていただいおります。