警察庁鑑識や科捜研によるアロマセラピーとの考察

鑑識と科捜研
警察庁の鑑識や科捜研などでアロマセラピーの事例があります。
最近の研究論文の中で、警察庁鑑識の中でアロマセラピーの知識が、例えば、犯罪現場に残された特定の植物の香りが、事件に関わる人物の行動や心理状態を推測する上で役立つ可能性は、理論的には考えられてきているようです。
そこで、警察庁科捜研の研究所や鑑識官は指紋や体液、毛髪、足跡、タイヤ痕、紙片や破片、植物片など、現場に残されたものを集めて調査します。
以前にウコンが鑑識などで指紋摂取で大活躍しているブログを載せましたが、意外ですが、ローズ精油も同様でこれにより、犯人を追い詰める大切な手がかりを見つけるのに効果がある事がある研究論文で分かっています。
また、嗅覚で発見する警察犬も、アロマセラピーを利用して遺留品から犯人を追跡する際に鑑識官と協力して活躍します。
鑑識官が収集した証拠品のうち、専門的な解析が必要なものは鑑識や「科学捜査研究所」に送られ、筆跡鑑定や薬物鑑定、DNA鑑定などの手法で詳しく分析されます。アロマセラピーは、鑑識官は事件解決のために欠かせない存在であり、その仕事の重要性は大きいと言うことですね。

アロマセラピスト:水野かよ