虫が嫌いなハーブとは・・・
植物が芽吹き始め、少しずつ温かくなってきました。そこで今日はハーブについてお伝えしていこうと思います。ハーブは、香りが強いことで料理の臭い消しや香り付け、お茶としていただくこともできる植物です。香りの強いハーブの中には、虫が嫌いな成分をもつ植物もあります。ベランダや庭においても違和感がないので、虫除けになるハーブの寄せ植えを作っている人もいます。
虫が嫌う成分
ハーブなどの虫除けになる植物の中には、虫が嫌いなニオイとしてシトラールやカンファーという成分があります。シトラールはスーッとするハッカのようなニオイ。カンファーは市販の防虫剤にも使われる樟脳のこと。どちらも虫が嫌いなニオイ成分によって、強力に害虫を防虫してくれます。

育てやすく、虫がつかない虫除けハーブとして以下の10種類が上げられます。
・ペパーミント
・バジル
・ローズマリー
・マリーゴールド
・レモングラス
・ゼラニウム
・ラベンダー
・ユーカリ
<ゴキブリが嫌がるハーブ>
・ペパーミント、和ハッカ、クローブ、レモングラス、ローズマリー、セージなどです。
<蚊が寄ってこないハーブ>
・レモングラス・シトロネラ・ラベンダー・ローズマリー・レモンユーカリなどがあります。
これらのハーブは庭やベランダに植えたり、アロマオイルとして使用したり、ハーブティーとして楽しむなど様々な方法で活用出来ます。
※虫や鳥が嫌いな匂いや物質を分泌して食べられるのを防ぐ「忌避作用」をもっています。虫が苦手とする香りだからこそ、寄せ植えにしたハーブやドライハーブを玄関や窓際に飾ることで、虫を寄せ付けず部屋への侵入も予防出来ます。

口角上げていきましょう!笑顔がいちばんです。