楠の暖炉

クスノ木は、免疫系の強壮作用のより風邪などの感染症の予防に用います。 抗菌、抗真菌、殺菌など ニオイが気になるトイレや玄関、浴室、キッチンなどの抗菌・消臭にスプレーを使用したり、ディフューザーで空間に芳香させます。 使い方は、 アロマディフューザー、アロマストーン、アロマスプレーなどを使って芳香させます。 リラックスできる心地良い空間作りや、風邪やインフルエンザの季節のクリーンな空間作りなどの芳香浴に用いますが、冬の寒い時期には暖炉があれば杉と同様、薪として使うと肺を浄化させキレイにします。身体のエーテル体を整えて精神を高めます。

お風呂や料理の時に薪木として使う楠のエネルギーは古来から現世に受け継がれる知恵で、身体への熱の入り方は、煤煙も少なく素晴らしいと言う事を五感で分かっていたからこそ使用価値かあったと言う分けです。また、杉の木と一緒に使うと更に相乗効果があります。

<消化器系で特に肺をキレイにするマッサージオイル>

作り方:

キャリアオイル「ホホバオイル」 5ml

楠の精油 4滴

ガラスボールに入れて希釈する

使い方は、身体の胸元周りに塗布しながらマッサージをします。まずは、鎖骨周辺のマッサージから始めましょう。鎖骨リンパ節は、全身のリンパの最終出口です。最終出口が詰まっていたら、どんなに他の箇所のリンパの流れを良くしても、老廃物を排出することができません。まず鎖骨からマッサージすることで、最終出口をスッキリさせておきましょう。

やり方としては、鎖骨を内側から外側に向かって、骨に沿って指でさするようにしてほぐします。力を入れてゴリゴリとさせる必要はありません。右手で左の鎖骨を、左手で右の鎖骨をさすると、マッサージしやすいでしょう。最後に鎖骨周りと脇の腋窩のマッサージをしていくと効果的です。

    監修:水野かよ