セピア色の思い出優しい時間・・・

ヒプノセラピー(グリーフセラピー)

 大切な存在を亡くした時に多くの人は大きな喪失感に包まれます。その死が予期せぬものであった場合はなおさらその感情は深くつらいものとなりますが、不思議なもので時間が立てば日常の世界に戻り故人のいない生活パターンにもどる頃には悲観の感情や心は大夫落ち着いてきます。

 悲観療法はクライアントさんがセッションを受けた後のケアが大切だと私は捉えます。クライアントさんが潜在意識と繋がる時、初めて故人との再開の扉が開かれます。悲しみの向こう側にある大切な人との絆の物語が心や体と魂を癒やしていきます。不思議とヒプノセラピーを行った後は良く眠れますから是非今日は就寝する前に潜在意識に投げかけてみます。すると次の朝その答えが降ってきたり投げかけた答えが見つかったりするものです。

セッションの最後はクライアントと故人を大きな癒やしの光で包み込んでいきます。クライアントさんにとって優しい癒やしの時間となりますように・・・本日はお疲れ様でした。