スパイスとハーブの定義①

ハーブとスパイスに大きな違いはなし

ハーブとスパイスを細かく見ていくと、植物の使用される部分や歴史面で違いはあります。食の世界でのハーブとスパイスは「どのような点を基準として区別されている」のでしょうか。その定義や分類についてハーブクラフト講座では生徒さんたちにお伝えしています。

ハーブとスパイスは、それぞれの特徴を細かく見ていくと別物になりますが、使い方については似ている部分も多いので、大きな違いはないと考えるのが妥当です。そのため、「分類としての違いよりも素材それぞれの特徴をしっかり理解」したほうが、より美味しい料理を作れるようになります。料理に合った味を見つけ出し、上手に利用していきましょう。

スーパーの調味料売り場や、料理レシピを見ていると「ハーブ」「スパイス」という名前をよく目にします。どちらも料理に一味加えてくれる便利食材ですが、今日は生徒さんから、味や風味以外に何か大きな違いはあるのでしょうか?と言うご質問に、ハーブとスパイスについて、その定義や違いについてご紹介させていただきました。  監修:水野かよ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です