エネルギー波動を上げる浄化インセンス(お香)の作り方

自分で出来るハーブのお香の作り方

      

ハーブのお香を作る方法で一番簡単なのは、ごく少量の水をタブ粉という木の粉と練り合わせて粘土状にしたものに、好みのハーブのエッセンシャルオイルやスパイスなどを加えてさらに練り合わせ、コーン型にまとめる方法です。

まとめるときは、厚紙などで型を作ってその中に詰めるようにして下さい。

うまくコーン型にまとまったら型からはずして十分に乾燥させます。

粘土状といっても水を多く加えてすぎて、生地をドロドロにしてしまったり、型に詰めるとき、あまりぎゅうぎゅうに詰めたりしないで下さい。

目安としては、タブ粉10グラムに水10ミリリットルくらいです。

ここでいう「タブ粉」とは、タブノキというクスノキ科の木の樹皮を粉末にしたものです。

タブ粉は無香で粘着力のあるため、昔から線香などのつなぎに用いられてきました。

市販のスパイス(ペパーミントやローズマリーなど)を使う場合は、材料を乳鉢で十分に砕いて使って下さい。

量が多い時は、フードプロセッサーを使っても問題ありません。

手元にあるハーブを乾燥させて粉末にしただけでは、ハーブの香りではなく、お灸のような香りがするお香ができてしまうようです。

エッセンシャルオイルを上手に使って、いろいろと試してみて下さい。

つなぎにタブ粉と水を練り合わせたものではなく、ハチミツを使う方法もあります。