「秋こそ腸内環境を見直そう」骨盤と筋肉を上手にコントロールし動かす

先日、200人に上るインディアカの準備体操のリードインストラクターを担当してきました。その後にいつも楽しみにしているマッサージの整体施術をしてきました。いつもは施術をする側ですが、その日はお客様になり施術をしていただきました。いつも来て下さるトレーナーさんとは別の会社の方でとても丁寧に施術をしていただき、私も勉強になりました。同業者ですから話もはずみ楽しい時間を過ごしたわけなのですが、こういった私のまわりには、たくさんのスポーツトレーナーさんやマッサージをしたり、美容医療のセラピストさんをはじめ、医療従事者の知人が数多くいて話す機会も多いのですが、やはりみんなプロとしてのプライドがあり、凄いなといつも関心します。その中で、クライアントの方や生徒さんの多く診られる「骨盤」の話。そして腸内環境のケアにも繋がっていきます。これは秋から新しく始まる講座と密接な関係があるので是非このタイミングで参加していただきたい講座です。今日はその内容を少しだけお知らせしていきますね。
骨盤の歪みは、腰痛や肩こり、冷え性、むくみなど、さまざまな身体的な不調を引き起こす可能性があります。
骨盤の歪みが引き起こす主な症状
- 骨盤:骨盤が歪むことで、腰に不自然な負担がかかり、慢性的な腰痛を引き起こすことがあります。
- 肩こり:骨盤の歪みは、全身のバランスを崩し、肩や首の筋肉に影響をもたらすため、肩こりの原因となります。
- 冷え性やむくみ:骨盤の歪みにより血流が悪くなると、下半身の冷えやむくみが生じることがあります。特に、血管が圧迫されることで血流不良がおこります。
- 生理不順:骨盤の位置がずれることで、子宮や卵巣の位置も影響を受けて生理周期の乱れや生理痛が強くなることがあります。
- 姿勢の悪化:骨盤の歪みは、立ち方や座り方に影響を与え、猫背やS字カーブ反り腰などの姿勢の悪化を引き起こします。これにより、呼吸が浅くなったり、内臓が圧迫されたりすることがあります。
骨盤の歪みの原因
- 日常生活の姿勢:長時間同じ姿勢でいることが、骨盤の歪みを引き起こす原因となります。
- 筋肉不足:筋力が低下すると骨盤を支える筋肉が弱くなり、歪みが生じやすくなります。
- 妊娠・出産:妊娠や出産によって骨盤が開くことがあり、その後のケアが不十分だと歪みがのこることがあります。
改善方法
- ストレッチやエクササイズ: 骨盤周りの筋肉を強化し、柔軟性を高めるためのストレッチやエクササイズが効果的です。
- 姿勢の見直し: 日常生活での姿勢を意識し、正しい姿勢を保つことが重要です。専門の施術者や整体や鍼灸などの専門的な施術を受けることで、骨盤の歪みからくる症状を理解し適切な対策を講じることが大切です。

スポーツトレーナー:水野かよ